在宅介護も3年目を迎えました。

お金に余裕のある人は、全額自己負担でホームヘルパー利用することも可能ではあります

   

人手が欲しい老老介護生活

寝たきりの父はもう90を超えていますが、介護する私も60を超えてます。介護のことをあれこれやっていると、どうしても体力的に厳しいと感じることは多々あります。

父の食事を作るわけですが、私も食べないといけません。父には食事の介助をしないといけないので、二人そろって食べるということができないのです。結局調理から後片付けまで含めると、朝ごはんが終わるのはけっこう日が昇ってからになります。その隙に洗濯、掃除をし、また排泄やおむつの管理も必要に応じてやるわけです。

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気付いてみると一日が終わりという感じで、純粋な長い休息の時間というものはなく、父のベッドの傍でちょっと10~15分ほど一息つくということを何度も繰り返しているという感じになります。

これで認知症を患っていたりするとより手がかかるわけですから、ちょっと気が遠くなります。最近は認知症の配偶者、親を殺害するという事件が後を絶ちません。でもい詰められていたんだな」と同情する気持ちは沸々と湧いてきますよ

かろうじて助けになっているのはホームヘルパーです。来てくれるときは全てお任せできるので、その間は多少手が空きます。でも一回あたり大した時間でもないですし、毎日来るわけでもないですけどね・・・

経済的に余裕のある人は、全額自己負担で訪問介護の利用も可能

私どものような老老介護、要介護認定を受けた一人暮らしの高齢者にとって、ホームヘルパーあるいは訪問看護による介助サービスというのは非常に有難いことではあります。でも介護度が上がって来ると、なかなかそれでは物足りなくなる可能性も出てくるでしょう。

介護保険では要介護度別に区分支給限度額が定められています。要介護1で166,920円、要介護5で360,650円です。限度額内でのサービス利用であればそのうちの1割又は2割の負担で済むわけです。しかしこの限度額内で訪問看護、訪問介護をはじめ、介護保険が適用されるあらゆるサービスを賄わないといけません。

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計画的にどのサービスをどのくらい利用するかについてはケアマネジャーと相談しないといけませんが、あれもこれも利用しようとすると限度額を超えてしまうので、どうしても「このサービスの利用は控えめに・・・」という判断をしないといけません。もし限度額をオーバーすると全額自己負担になりますから、超えないように調整する必要があるわけです。

しかし経済的に余裕のある人は、全額自己負担をしてでもホームヘルパーに毎日のように来てもらう、ということも不可能ではありません。またホームヘルパー以外にも、家事を代行してくれる家政婦さんを雇うという方法もあります。しかし家政婦の相場は2時間で7000円。けっして安くはありません。

とはいえ日本の高齢者はお金持ちの人が多いのも事実です。お金をかけてでも生活環境を充実させたいという人は、介護保険にとらわれずにホームヘルパー、家事代行サービスを利用するというのも一つの手ではあるでしょう。我が家ではちょっと難しいですけども・・・。

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