在宅介護も3年目を迎えました。

肥満よりも恐ろしい低栄養状態・・・メタボも危険だが、やせ細ってしまうことはもっと危険

      2016/06/16

すっかり痩せてしまっている父

父も90を超える身になると、さすがに以前のように「かっぷくの良い体」という具合ではなくなっています。やせ細り、顔はしわがたるんでいます。

ずっと寝たきりで体を動かさないで食事、おやつを食べる生活を送っていると、太ってしまうんじゃないかと当初は思っていました。でもずっと動かさないでいる分、食欲もそれほど高まらず、食べる量が非常に少なくなっていったのです。その影響もあって体は太るどころか、細くなっていきました。

310111

栄養に関しては、できるだけ摂取できるように心がけてはいます。特に高齢者のタンパク質不足が危ぶまれている昨今、プロテインの補充という点は気を付けてはいるのですが・・・食べる量そのものが減ってしまうと、なかなか元気な頃の体重を維持できないという現状があります

ただある程度痩せてきたら、それ以上痩せなくなってはきました。現状よりも痩せてしまったらそれこそ命に関わることでしょう。無駄な贅肉などが減り、食事量に合わせた無理のない新陳代謝ができるようになったのかな、などと今は思っています。今ぐらいの状況を維持しこれ以上低体重化しないように、食事面で何とかサポートしてあげたいところです。

メタボも危険だが低栄養はもっと危険

中高年は油は控えめに」ということは良く言われます。私も現役時代、会社で行っていた健康診断でよくそのことは言われました。脂っこい食事は減らし、野菜などヘルシーな食生活に変えることが大事だと・・・でも働いている頃は会社の仕事上の付き合いもあって、日々ひどい生活を送っていたのは確かです。食生活を見直さないといけなかったのは事実でしょう。

でもそうした「ヘルシー志向」の食生活は、高齢者にとって必ずしも良好とは言えないわけです。今や「高齢者こそ肉を」ということまで言われるようになっています。専門家によって豚肉にいかに栄養があるのかが言われ、肉を食べることこそ長寿の秘訣であるとさえ言われているのです。

9d53e87865f969e9771327ffddd463b7_s

もちろん何事も行き過ぎはよくないのでしょうけど、私のような60代くらいの人間にとっては、どっちが正解なんだ?とちょっと混乱する部分もあるでしょう。

ただ父くらいの年齢になると、断固として「肉を食べる」と意識しないといけなくなります。

肥満も問題ですけど、食生活が細ることで低栄養になってしまうことも、健康に大きな悪影響を引き起こします。肥満状態よりも、低栄養状態の方がずっと死亡リスクが高いという研究結果もあるみたいですよ。

ネットで専門家の見解などを見ると、「3キロ体重が落ちたら危険」とも言われています。食べ過ぎで3キロ太るというのも問題があるでしょうから、3キロ以内の増減で日々生活していく、というのが一つの基準かもしれませんね。

463c82e681d1a23fc62dc63827f5a1fb_s

 - 未分類